腫瘍崩壊症候群
体内の尿酸の増加や血液の性質の変化、尿の量の減少などが起きることがあります。尿量が減ったと気づいた場合や、体調の変化に気づいたら、すぐに医師または医療スタッフに相談しましょう。
ご注意
ダラキューロ®/ダラザレックス®の投与中には以下のような副作用に注意してください。
このような症状がみられた場合は、重大な副作用であることもありますので、放置せず、次の診察を待たずに早めに医師、薬剤師に相談してください。
腫瘍崩壊症候群の症状、予防・対策など
がん細胞が大量に壊されて体内の尿酸が増えたり、血液の性質が変わったり、腎臓からの尿の産生が減少したりすることがあります。
症状が重くなることがありますので、適した予防処置や検査による経過観察を行うことがあります。
主な症状
予防・対策など
水分補給により予防できる可能性がありますので、まずは水分を十分にとることが大切です。また、お薬で予防することもあります。
尿量が減ったと気づいた場合や、体調の変化に気づいたら、すぐに医師または医療スタッフに相談しましょう。